Ohirune Studioは、写真家・映像作家の大塚太郎が始めた、小さな独立スタジオです。
写真や映像をつくる仕事をしていると、
何度も同じ操作をしたり、同じ確認を繰り返したり、
「面倒だけれど、仕事だから仕方ない」と受け入れていることが、たくさんあります。
僕自身も、ずっとそうしてきました。
でも、あるときから考えるようになりました。
それは、本当に仕方ないんだろうか。
Ohirune Studioでは、実際の制作現場で見つけた小さな不便や違和感を起点に、ソフトウェアや道具をつくっています。
大きな未来を変えるためというより、
目の前にある「仕方ない」を、ひとつずつなくしていくために。
自動化できることは、機械に任せる。
人にしかできないことは、人の手に残す。
そうして生まれた時間を、さらに仕事で埋める必要もないと思っています。
写真を撮ってもいい。
次の作品を考えてもいい。
散歩に出てもいい。
昼寝をしてもいい。
現在は、大塚太郎を中心に活動する小さなスタジオです。
必要に応じて、さまざまな人の力を借りながら、少しずつできることを増やしています。
我々は、つくらない集団です。
「仕方ない」を、ひとつずつなくしていく。
昼寝できるくらいの、余白を。
つくった時間で、何をしよう?